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運転中の腰痛対策2

平成27年 3月 5日(木)

昨日の日記で、運転中の腰痛対策グッズの事を書きましたが、まずはグッズに頼る前にやることがあります。

それはシートのポジションと運転の姿勢です。

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まずシートポジションですが、多くの方がかなりルーズな状態になっているようです。


私が以前に、ホンダとトヨタのドライビングスクールで講習を受けた際に指摘された事です。

シートに深く座って、ブレーキを思いっきり踏み込んだ時に、膝が伸び切らないで少し曲がる位の位置に合わせます。

そして上体は、背中をピッタリとシートの背面に付けた状態で、左手をハンドルの12時の位置に持った時に、少し肘が曲がる余裕があることです。


実際にこのポジションでシートを合わせますと、初めはかなり窮屈に感じるかもしれません。

でも、本来はこの状態で運転する方が身体には楽だし、急な危険回避の状況になった時にも素早く対処が出来るそうです。


たしかに応接間のソファーでくつろぐような姿勢ですと、長距離の運転では逆に疲れますし、いざという時に急ブレーキや急ハンドルで危険を回避する時に、上手く体が動かないでしょう。

初めは窮屈に感じたポジションも、しばらくすると慣れますし、慣れるとこの方が快適なのが実感されるかと思います。


これらのポジションと姿勢を改善してもなお、運転中の腰の違和感を感じるようでしたら、昨日の日記のようなグッズを使われると良いでしょう。


こと車のシートに関しては、まだ国産車は輸入車、特にドイツ製の車にはかないませんね。

ベンツやBMW、フォルクスワーゲンやアウディのいずれの小型車でも、シートは固めのしっかりとした物が搭載されています。

もちろん国産車よりも価格が高いのもありますが、コストをかける所の意識が違うのですね。


欧州では一日に走る距離が日本とはかなり違うそうで、ドライブだと一日に1、000キロ位移動するのはザラと聞きますから、長時間座るシートの造りにはかなりこだわるのでしょう。

日本の場合は、近所の買い物とかのチョイ乗りに使うことの方が多いので、この辺の考え方の違いかもしれません。


車というのもその国の文化が現れるので、面白いですね。

同じ欧州車でもドイツとフランス、イタリア、イギリスではそれぞれ違いますし、またアメリカ車も違います。

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日本車は日本の風土、気候に順応するように作られていますので、国内で使うにはやはり日本車が良いように思いますが、いかがでしょう。





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