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ソフトカイロプラクティック秋元


禅的生活

平成27年 2月 1日(日)

早いもので、この間お正月を迎えたと思ったら、もう1ヶ月が過ぎてしまいました。


今日は1日なので、唐沢山神社の一日詣でがあり、また第一日曜日なので、報恩寺での朝の坐禅会も続けてあります。

今朝は4時50分に起床。

6時からの一日詣でに向かいます。

今日は今まで参加した中で、1番寒かったように感じました。

手水舎で手を洗うのに、指がちぎれるような冷たさです。

s_2-1karasawa.JPG 祝詞を奏上し、自分自身の心の鏡を磨きます。

その後、神職の方から日本のお米文化についてのお話があり、日本人とお米の謂れなど参考になるお話を伺い、神社を後にします。


次は7時からの報恩寺での坐禅会に向かいます。

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今日の参加者は12名。

学童野球の小学5年生のお子さんと、そのお母さんも初参加でしたが、息子さんは頑張って結跏趺坐で座っていたので大したものです。

住職様のお話ですが、禅は何も特別な事をするわけではありません。


人に会えば挨拶をする。

靴を脱いだら向きを揃えて置く。

食事を頂くときには「いただきます」終わる時には「ごちそうさまでした」と合掌する。

トイレを使うときは、周りを汚さないように使う。



あらゆる普段の生活の中で、当たり前の事を当たり前に行う。

ただ、今までよりも少し行動を意識してみる。

そういった事が当たり前に習慣化されるまでには約1、000日。

ですから禅宗の修行道場では、最低でも3年の期間を過ごすそうです。



午後にテレビを見ていたら、NHKで高野山の修行僧の様子を記録した番組を放送していました。

高野山は空海が開いた真言宗の本山ですが、真言宗は真言宗の修行方法があり、これまた厳しいものです。

このように厳しい修行に耐えて、何年も過ごすのですから精神力は強くなるでしょうね。


私たち衆生はこのような厳しい修行には入りませんが、普段の意識を少し変えるだけで、近づいていくことは出来るでしょう。

毎日の生活を心身共に充実したものにするために、禅の教えを普段から取り入れるのはとても有効なことだと感じています。




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