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ソフトカイロプラクティック秋元


「心」「技」「体」の充実

平成27年 1月 27日(火)

今日は暖かな陽気でした。

昼休みに唐沢山をウォーキングしましたが、車の外気温計が15度でしたので、途中からTシャツになるほどでした。



今朝の新聞のコラムに、先日の横綱白鵬の発言の事が書いてありました。

初場所の13日目、稀勢の里戦での判定に、審判団から物言いが付き取り直しに。

結果勝ちましたので、大鵬の32回の優勝の記録を塗り替える快挙となったのですが、その後の発言が問題になっています。


千秋楽明けの記者会見の席で

「子供でもわかる判定、審判はもう少し緊張感を持って欲しい」

と勝負審判を批判したそうです。


これに対照的なのが、昭和44年に大鵬が平幕の戸田に敗れた取り組み。

連勝が45で途切れた取り組みで、まだビデオ判定が導入される前のこと。

後のテレビ中継のビデオでは大鵬の足が残っていて、実は大鵬の勝ちだった。

「誤審だ」と支度部屋に押しかけた報道陣に言った大鵬の言葉。

「横綱が物言いの付くような取り組みをしてはいけない」

このような相撲をとった自分に責任があるとの発言です。



相撲というのは日本の伝統文化で、また神事でもあります。

本来は相撲道と呼ばれるもので、一般の競技スポーツとは違います。

もちろん勝つことは大切ですが、ただ勝てば良いというものではありません。

勝つにしても美しさが求められます。


特に横綱という存在は特別で、今回のように両者同体で倒れ、物言いが付くような取り組みは、横綱にとっては恥な相撲なのでしょう。

大鵬はそれを心得ていて、白鵬は未だだったということ。


優勝記録は大鵬を上回りましたが「心」「技」「体」の充実ということでは、まだまだ精進が足りないというようです。

ただ、モンゴル人の白鵬に、日本人の「心」を本当の意味で理解してもらうのは難しいのでしょうか。


平成の大横綱にふさわしい、人格を身に付けて頂きたいですね。





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