頭痛でお悩みの方へ
当院には頭痛でお困りの方も、数多くお見えになります。朝、起きた時から頭が痛いと、一気に気分が下がってしまいますよね。
人と話をするのも、テレビを見るのも、本を読むのもいやになる。
出来ればゆっくり横になっていたい・・・
それでも痛み止めを飲んで、仕方なく仕事や学校に通う方が多いのではないでしょうか。
「出来ればこんなに薬を飲みたくないのに」と思いながら・・・
一般的な頭痛には大きく分けて、血行不良による緊張型頭痛と、脳血管の炎症が原因の片頭痛があります。
当院に来院される割合からしますと、首や肩、背部のコリを伴う緊張型頭痛の方が多いです。
また当院の症例にはございませんが群発頭痛、低髄液圧性頭痛
意識障害やまひ、ぼけ症状がある脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、くも膜下出血などがあります。
また髪や顔を軽くなでると、ビリビリする痛みがでる頭部神経痛もあります。
緊張型頭痛の特徴としましては
- 頭全体がギュッと締め付けられるように痛い
- 首や肩、背部のコリがある
- 首や肩などをマッサージすると楽になる
- お風呂などで温まると楽になる
- 市販の頭痛薬で痛みは治まる
また、片頭痛の特徴としましては
- 頭痛が起きる前に視野がまぶしくなったり、チカチカ光が出る前触れがある
- 頭の片側あるいは両側にズキンズキンとした痛みがある
- 胃の不快感があり、悪心や嘔吐を伴うことがある
- 週に1回、または月に何回か周期的に起こる
- 首を回したり、マッサージなどで症状が悪化する
- お風呂などで温めると症状が悪化する
- 市販の頭痛薬では効果が見られない
このように緊張型頭痛と片頭痛では症状と原因が異なりますので、お客様の状態をよく伺ったうえで、どのような施術が良いか判断いたします。
ただ、どちらの頭痛においても身体の歪み、頭蓋骨、頚椎(首の骨)と骨盤の歪みは見られますので、この点を改善した後に症状に応じた施術を、いずれも気功にて行います。
緊張型頭痛の場合は首、肩、肩甲骨周りの筋肉が硬くなっているので、当院での施術の他に、自宅での肩周りのストレッチを習慣にして頂く事をお勧めします。
片頭痛の場合は、頭痛外来で特効薬のトリプタン製剤が処方されるかと思います。
確かにトリプタン系の薬が使われるようになって、片頭痛の痛みは以前よりずっとコントロールしやすくなり、痛みに悩む方には朗報でした。
しかし、この薬も片頭痛を完治させるものではありません。
片頭痛に悩む方からしますと、薬を飲まなくて済むようにしたいのが本音でしょう。
当院では片頭痛でトリプタン製剤に頼っていた方も、気功施術により薬を飲まなくて済むようになった例が多くございます。
緊張型頭痛、片頭痛どちらの場合でも、お悩みの方は是非一度、当院の気功整体の施術をお試し下さい。