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屋根の修繕

平成２７年　５月　２２日（金）

以前から義母に頼まれていたのだが、どうも今ひとつ腰が上がらない作業があった。

それは屋根のペンキ塗りである。

義父が存命だった頃は、結構マメな人でしたので、自分で材料を買ってきてはＤＩＹで修繕していたのですが、既に3年前に亡くなっています。

以前に修繕したのは、もう５年以上は前になるかと思います。

その時は私も手伝って行ったのですが、どうも私はこの手の作業があまり得意ではないし、好きでもありません。

人は好きな事、得意な事でしたら進んで取り組むのですが、そうではないとついつい先延ばししてしまうものですね。

このゴールデンウィークに修繕を言われていたが、結局なんだかんだで行わないでいたら、義母が流石に業を煮やしたのか、プロの職人さんに依頼することにしました。

見積もりを出していただくと１６万円とのこと。

でも、プロの職人さんが二人がかりで作業して３日掛かると言うのですから、これはお任せした方が良いでしょう・・・

こんな作業をど素人の私一人（家内が手伝ったとしても）でやったら１週間は掛かるでしょうねぇ。

２０日の朝から職人さんが二人で来て、まずは掃除から行います。

塗装はなんと言っても下地の仕上げ具合が出来を左右するそうで、プロと素人の差はこの下地作りにあるそうです。

職人さん曰く

「塗るのなんかは簡単だよ、むしろ楽しいでしょう」

「素人はこの下地作りが面倒で、いい加減にやっちゃうからだめなんだ」

確かに塗るだけなら面白いですけど、サビを落としたり等の前作業が面倒なのです。

３日間掛かって出来上がった仕上がりは、やはりプロの仕事でしょう。

ベランダの奥の狹い所、目につかない所まできちんと作業がしてありました。

こんな狭い所、もし自分でやっていたら手を抜いていたでしょうね。

確かに費用は掛かりましたが、十分に納得のいく仕事で満足しています。

やはり餅は餅屋、ＤＩＹが好きでしたら良いですけど、そうでなければお任せした方が良いように思います。

施工前